サラリーマンも、ワールドカップを目指す

一般的なサラリーマンが、日本サッカーのためにできることを頑張ります。

彼女(や彼氏)をサッカー好きにしちゃう作戦

2015年シーズンのJリーグファーストステージが今週末、最終節を迎えた。

浦和レッズ、無敗でのステージ優勝おめでとう。

(ブログではこれまで書いていませんが、私は浦和レッズを応援しています)

 

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なんと、ホーム埼玉スタジアムでは全勝である。うーん、強い。

幸い、第4節の松本山雅戦以外はすべてスタジアムに行くことができた。

 

振り返ると、付き合っている彼女とほとんど一緒に行っている。

(こういう書き方をすると誤解を招きそうだが、それ以外は友達と行ったよ。汗)

 

決してサッカー好きではなかった彼女が、今や、浦和レッズの選手が出ているテレビ番組があるとすぐに知らせてくれる。優勝特番関係はほんとに助かったよ。。

 

そこで、これまで私が実践してきた、タイトルの作戦について書きたいと思う。

すごく当たり前のことをだらだらと、本当にだらだらと書きそうな気がしています。。

 

サラリーマンらしく、結論から言っちゃうと、

「観戦」ではなく、「参戦」すること。

「観客」ではなく、「サポーター」になること。

これ。

うーん、ごく普通のことを句読点を使ってどや顔風に書くのは本当に恥ずかしい!

 

観戦と参戦(応援、でもいいかも)の違いはこんな感じかなー。

 

・観戦

ーシステムとか、戦術が気になる。スルーパスとか見たい。

ー常に冷静。

ーゴールはたくさん見たいけど、勝敗はあんまり気にならない。

 

・参戦(応援)

ー戦術よりも、選手の調子が気になる。選手の表情を見たい。

ー試合の日は、朝からうずうずする。

ー試合に、勝つと嬉しい。負けると悔しい。

 

良い/悪いじゃなくて、それぞれに良さがあると思います。

でも、彼女をサッカー好きにさせるには、参戦(応援)しかない、と思う。

 

でもさ、いきなり、

「ほら、応援しようぜ!」

「観戦してんじゃねーよ、参戦しろよ!」

「ほら、もっと声出せ、手を叩け!」

「負けて悔しくねーのかよ!」

なんて言っても、ダメでしょ、たぶん。笑

 

はじめは皆、観戦だと思うんだよ。サッカーってぱっと見、よくわからんし。笑

そこから、どうやって、参戦モードにもっていくか、ってのが大事。

 サッカーを楽しんで、好きになってもらうためにね。

 

だってさ、なんとかして、オフサイドも分からん彼女を誘って、チケット2枚分買って、スタ飯(スタジアムで売っているフード類)おごって、帰り道に「サッカーってつまんないね」とか言われたら泣けるでしょ。。(私の場合は、試合中に隣ですやすや寝てましたが。)

 

「観戦」から、「参戦」にして、サッカーを好きになってもらいたい。

 

そのためには、ズバリ、愛が必要だと、俺は思う。

サッカーへの愛と、一緒に来てくれる人への愛のふたつ。

愛、というか熱、って感じかな。

 

どんな風にふたつの愛を伝えるか、というと、例えばこんな感じ。

 

・ユニフォームを貸す、おそろいでも、去年のでも(これはぜひ)

・最低限のルールをしっかり説明する(オフサイドはノートを使って解説)

・一緒に自撮り写真を撮る(スマフォの内側のカメラで)

・ゴールする選手を当てるクイズ、観客数を予想するクイズ(罰ゲーム付)

・スタジアムでしか見られないものを教える(選手の表情、感情、雰囲気)

・とにかく、いいプレーを褒める(選手への文句が一番つまらない)

・応援しているチームのゴールが決まったらハイタッチ!

 

参戦、といってもそれはゴール裏で叫ぶだけじゃない。

隣で一緒に見る。(ただし、寝かせるな!!)

サッカー愛、と一緒に来てくれてありがとう、という気持ちが伝われば、自然とサッカーを好きになってくれる・・・はず。

 

さらに、悔しい体験を一緒にする、というのもいいかも。

昨年の埼スタでのガンバ大阪戦、勝てば優勝という試合で満員の埼スタで0−2敗戦。

あのとき、一緒に「悔しい」と思えたとき、「観客」ではなく「サポーター」になったんじゃないかなぁ。

 

もちろん、嬉しい体験をする、というのもすごくいいと思う。俺はそうだったから。中学生のときに同級生と一緒に埼スタに行ったジュビロ磐田戦、長谷部のロスタイムのゴールで3−2で勝った。ゴール裏に行ったのはあのときが初めてだったなー。雨の中、長谷部のスーパーゴールが決まって、隣の知らないお兄さんとハイタッチをして、「よっしゃー!」と叫んだとき。うーん、懐かしいなぁ。

 

 

サッカーって、いいよなぁ。

今年のJリーグはまだ半分残ってます。

たくさんの人がJリーグを応援に来てもらえますように。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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